看護師に向いてない人の性格と特徴は?向いてないと感じた時の対策と対処法

  • 毎日インシデントばっかり…
  • ミスばかりで看護師向いてないかも…
  • 看護師になったのが間違いだったのかな…

新人看護師として働き始めて、思い描いていた理想と現実のギャップに戸惑う人や、向いてないと悩む人は多いです。

この記事では、看護師に向いてない人の特徴や、向いてないと感じる理由、対処法や転職先の選択肢まで詳しく解説します。

自分の適性を客観的に評価し、今後のキャリアについて考えるヒントが得られます。

ヨメカン
ヨメカン

「看護師向いてない…」は新人看護師全員が通る道です。

看護師に向いてない人の特徴

看護師に向いてない人の特徴は以下のとおりです。

  • 1つの悩みを引きずりすぎる
  • 人に興味がない
  • 責任感がない
  • 思いやりが持てない
  • 積極性がない

特徴に当てはまっていても、看護師に向いていないわけではありません。自分の強みを活かし、弱点を克服する努力で、良い看護師になれる可能性もあります

向いてないと感じてしまう心理には自己効力感の低下が影響しています。根本的に向いていないのか、心理的な要因で向いていないと感じているのか自己分析する必要があります。

自己効力感(セルフ・エフィカシー)
「自分はできる!」と信じられる感情。この感情が低いと「自分は看護師向いてない…」と感じてしまう。過度な忙しさ、疲労感が主な要因で低下する。
ヨメカン
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自己効力感の低下は、職場環境をはじめとした外的要因が大きいので、決して自分を責めないでください。

1つの悩みを引きずりすぎる

1つの悩みを引きずりすぎることは、新人看護師にとって大きな課題です。

失敗や批判を長期間引きずって、仕事の効率や精神的な健康に悪影響を及ぼす可能性があります。1つの悩みを引きずりすぎる人は、ミスを過度に反省したり、些細なトラブルを必要以上に気にし続けたりするのが特徴です。

ネガティブな感情をうまく切り替えられない人もいます。悩みを引きずった状態が続くと、ストレスを溜め込みやすくなり、新しい課題に集中できません(ワーキングメモリの不足)。心理的負担が大きくなり、バーンアウトのリスクが高まる可能性があります。

ワーキングメモリ
短時間で情報を保持し、複数の仕事を同時処理したり、情報を処理しながら判断する能力。ストレスを溜め込むと、ワーキングメモリの容量を圧迫してミスを誘発する。

バーンアウト症候群:仕事にエネルギーを使い果たした人に、心身の極度の疲労と感情の枯渇、自己嫌悪、仕事嫌悪、思いやりの喪失などが現れる。

厚生労働省ストレスに負けないセルフメンタルセルフ

悩みを引きずらないようにするには、問題解決に向けた具体的な行動を取ることが大切です。上司や先輩に相談して助言を求めることは有効ですが、気軽に上司や先輩に相談できる職場環境であれば、損失回避バイアスやバーンアウトにはおちいりません。

ヨメカン
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悩みを引きずるのは、自分ではなく職場環境に問題があります。

人に興味がない

人に興味がないのは看護師として大きな課題ですが、前提として「人に興味を持つことができる職場環境」で働けていない可能性について自己分析することが重要です。

先述したバーンアウトになるような職場環境では、患者を「人間」としてではなく「作業対象」として解釈するようになる脱人格化という心理が働きます。

脱人格化
感情労働のストレスやバーンアウトの一環として表出し、自己防衛のために感情を切り離すことで生じる心理。結果的に興味関心が薄れ、ケアの質や人間関係に影響を及ぼす。

人に興味を持つことは、看護師として成長するために不可欠なスキルです。患者の感情や心理状態に関心を持ち、個別のニーズに応じたケアの提供が求められます。一方で、元々人に興味があるから看護師になったはずが、職場環境が原因で人に興味が持てなくなった看護師も少なくありません。

「看護師の知識や技術を深めたい」と思うきっかけは「興味」です。人に興味が持てないのは個人に原因があるのではなく「人に興味が持てなくさせる職場環境の劣悪さ」が原因です。新人看護師は退職を切り出しにくいので、退職代行を積極的に活用してください。

» 退職代行を利用して第二新卒で活躍する

責任感がない

看護師に向いてない人の特徴として、責任感のなさも挙げられます。患者の命や健康を預かる仕事なので、責任感は重要です。

責任感がない新人看護師には、重要な業務を軽視し、指示されたことだけをする傾向が見られます。これは確証バイアスという心理です。

確証バイアス
自分の判断や行動を正当化する情報ばかりを集めて反対の意見や指摘を無視する心理。自分の行動を「自分の仕事だけやればいい」「教えてもらってない」と解釈して受け入れない。

ミスの隠ぺいや責任転嫁、時間や約束にルーズ、チーム医療への理解不足なども特徴です。責任感がない新人看護師の態度は、患者の安全を脅かすだけでなく、職場の雰囲気も悪くします。しかし、これらを誘発しているは職場環境です。

新人看護師は好んでミスを隠ぺいしたり、約束を守らないのではありません。「そうせざるを得ない職場環境」であることを棚にあげたままの職場環境に未来はありません。

責任感を持つと、患者からの信頼も得られ、看護師としてのやりがいも感じられるようになります。一方で、責任感が持てる職場環境で働けているのか客観的に評価(メタ認知)することも重要です。

» メタ認知の理解を深める方法

思いやりが持てない

思いやりを持つことは、看護師にとって大切な資質です。しかし、新人看護師の中には認知的不協和の心理から患者に対して思いやりを持つのが難しいと感じる人もいます。

認知的不協和
自分の理想(思いやりは大事)と現実(思いやりが持てない状況)の矛盾を感じる心理。忙しい中で感情を持ち込むのは非効率的と割り切ることで思いやりを抑制する。

思いやりが持てない看護師は共感が難しく、他人の痛みや苦しみに無関心なのが特徴です。

患者や家族の立場に立って考えられず、自分の感情や都合を優先します。チームワークを重視せず協調性に欠ける点も挙げられます。

思いやりが持てないと、患者のニーズや要望に対応できず、コミュニケーションが一方的になりがちです。患者の個別性を考慮せず画一的な対応をしてしまったり、不安や恐れを軽視したりすることもあります。

思いやりを持つことは簡単ではありませんが、職場環境が整っていれば周りのサポートも手厚いので患者との関わりを通じて少しずつ身に付けられます。仕事の忙しさや人間関係の悪さなどで思いやりが持てない場合は自分ではなく職場環境に問題があるので転職や退職を推奨します。

ヨメカン
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思いやりが持てなくなる職場環境からはさっさと退職しましょう。

積極性がない

積極性の有無は、新人看護師にとって大きなポイントです。積極性のなさは、患者のケアや業務の効率に影響を与える可能性があるため改善が必要です。積極性がない新人看護師は、新しいことへの挑戦意欲が低く、コミュニケーションが消極的です。

新人看護師に求められるのは「質」でも「量」でもなく「積極性(スピード)」です。多くの新人看護師は「質」求めて仕事が遅くなりますが、先輩看護師は新人看護師の「質」を一切信用していません。所詮“新人看護師の質”なので必ずフォローが入ります。

先輩看護師に怒られる理由の根本は、仕事ができないからではなく、積極性がないから(仕事が遅いから)であることを自覚しましょう。挑戦→失敗→爆速で改善の繰り返しで知識や技術が身に付きます。

良い職場環境の場合は、積極性のある看護師が多いため「自分も積極的にならないと!」という心理が必然的に働きます。これは同調行動という心理が影響しています。

同調行動
集団の中で他者の行動や姿勢に合わせようとする心理。無意識の適応行動でもあり集団の結束力が良い方向に働いている職場環境は離職率が低い。

同調行動により、職場環境は大きく変化します。自己啓発や継続教育への取り組みに対して多くのコミュニケーションが展開される職場は積極性のある看護師が多いと言えます。自分に積極性がないと感じる新人看護師は、周りの看護師に積極性があるか確かめましょう。
»看護師の離職率が高い理由と対処方法

看護師に向いてないと感じる理由

看護師に向いてないと感じる理由は、以下のとおりです。

  • スキルや知識の不足により不安を感じる
  • 命に関わる責任が重い
  • 仕事に楽しさややりがいを見出せない
  • 職場の人間関係が難しい
  • 夜勤や不規則な勤務による体力的負担が大きい

スキルや知識の不足により不安を感じる

スキルや知識の不足により不安を感じることは、新人看護師に頻発します。心理学の視点では損失回避バイアスが影響しています。

損失回避バイアス
人は成功よりも失敗に強く反応し、記憶にも残りやすい。新人看護師は慣れない職場環境からこのバイアス(先入観)に陥る傾向が高い。

多くの新人看護師が、専門的な医療知識や技術の習得に不安を感じています。具体的には、以下の点で不安を感じることが多いです。

  • 患者への適切な対応や処置
  • 医療機器の操作
  • 緊急時の対応
  • 医療用語や専門用語の理解
  • 薬剤の知識
  • 患者の症状や状態の正確な把握
  • 医療チームの一員としての適切なコミュニケーション
  • 看護記録の適切な記入

上記の不安は、経験を積むと徐々に解消されていきます。新人のうちは自信を持てないのが普通です。新しい医療技術や知識の習得への不安は、誰もが経験することです。少しずつ学び、経験を積めば、自信が持てるようになります。

ヨメカン
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不確実性理論を通して「新人看護師は自身が持てないのが普通なんだ」と最初から思えていれば、不安は緩和されます。

命に関わる責任が重い

看護師には、生命に直接的な影響を与える責任やミスが重大な結果を招くリスク、医療行為の判断と実施の責任が問われます。

看護師の責任の重さは、新人看護師にとって大きなプレッシャーです。誰しもが新人看護師という境遇を経験しているため、病棟は新人看護師を配慮した職場環境の重要性を理解していることが前提です。チームでフォローアップできる体制が構築されているか確認しましょう。病棟のような集団には集団の凝集性という心理が影響します。

集団の凝集性
集団のメンバーの結束力のこと。良い結束力と悪い結束力があり、集団の雰囲気やルールによって結束力が左右される。

多くの新人看護師は、自分の行動や判断が患者の回復に影響する重責を感じて不安になります。命に関わる責任の重さは、看護師業務の特徴です。チーム全体で新人看護師をフォローアップできる仕組みがない職場環境は、自分の心身の影響を考慮して転職が無難です。

患者の生死に直面する機会が多いため、精神的なストレスも蓄積しやすい環境であることは前提です。新人看護師が悩んでいることに気をかけず「殺伐とした雰囲気」や「相談ができない」といった職場環境は1日でも早く辞めましょう。

仕事に楽しさややりがいを見出せない

仕事の楽しさややりがいを感じられないのは、業務のルーティン化や、成長や専門性の向上を実感できない点などが挙げられますが、それ以前に職場環境に適応できていないことが原因です。仕事に楽しさややりがいを見出せないと、看護師としてのキャリアに影響を与える可能性があります。

仕事の楽しさややりがいを見出すには、患者に興味を持つ必要があります。興味の延長で新しい看護技術や、知識の習得に挑戦することでやりがいを感じられます。

患者に興味を持つことができる職場環境は人によってさまざまです。多くの新人看護師が病院に就職しますが、病院に適応できなくてもクリニックなどの別の職場環境で患者に興味を持てる可能性は大いにあります。

仕事に楽しさややりがいを見出せないと感じたときは、新たな体験ががモチベーションを得るきっかけになります。プライベートでは看護師である自分と距離を置いて、非日常を体験することで思考が整理されます。

ヨメカン
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「楽しさ」や「やりがい」は突然表出する感情ではなく、成功体験の後に表出する感情です。

職場の人間関係が難しい

職場の人間関係は新人看護師にとって最大の悩みです。多くの新人看護師が、人間関係の問題に直面しています。人間関係の難しさは、主に3つの要因から生じます。

  • 先輩看護師
  • 患者や家族
  • 多職種との連携

先輩看護師

先輩看護師とのコミュニケーションの問題です。経験の差から生じる意見の相違や、指導方法の違いに戸惑うことがあります。

多くの先輩看護師は、新人看護師で体験した不安や辛さを日頃の忙しさや時間の経過で忘れています。新人看護師時代に感じた「あんな先輩看護師になりたくない」という感覚が麻痺しているため合理化という防衛機制が働きます。

合理化
辛い体験を「必要だった」「役立った」と正当化する心理。「自分が経験したことだから新人看護師も経験するべき」と考え無意識に辛い状況を作り出してしまう。

患者や家族

看護師は患者や家族よりも医療知識に精通していたり、病院という環境(仲間が大勢いる)に守られているため、看護師の立場が強くなり、内集団バイアスという心理が働きます。

内集団バイアス
自分が属する病棟、同期などの集団(内集団)を患者、家族などの外部の集団(外集団)よりも優遇する心理傾向。患者が苦情を言うと「要求が多い」と否定的に捉えてしまうなどが典型例。

内集団バイアスからわかるように、患者や家族と看護師は立場が異なります。看護師側は優遇された環境でコミュニケーション取れていることを理解しておくことが重要です。

多職種との連携

医師や他の医療スタッフと看護師は別の学問を学んでいることを自覚しましょう。

たとえば、医学と看護学は同じ側面も多いですが、考え方の違いも多いです。医師が人体や臓器の「治療」に対してのエキスパートであるのに対して看護師は人体や臓器の「ケア」に対するエキスパートです。

理学療法士も、ソーシャルワーカーも、看護師とは異なる考え方がありつつ根底は「患者のため」があるため大きな摩擦にはなりません。

多職種との連携に対処するには、以下の方法が効果的です。

  • 積極的に挨拶や声がけをする
  • 相手の立場に立つ
  • 自分の意見を伝える
  • チームワークを重視する

夜勤や不規則な勤務による体力的負担が大きい

夜勤や不規則な勤務は、睡眠リズムの乱れや疲労の蓄積の原因となるため、新人看護師にとって体力的負担が大きいです。夜間勤務による生活リズムの乱れや長時間勤務による身体的ストレス、緊急対応による精神的な緊張が問題として挙げられます。

生活リズムの乱れやストレスにより、体力や免疫力の低下のリスクが高まります。夜勤明けの日中は、活動が困難なことも多く、休日出勤や連続勤務によってワークライフバランスが崩れやすいです。

夜勤手当などの金銭的なメリットはあるものの、体力的なデメリットとのバランスを取るのは難しいです。勤務シフトの調整も容易ではなく、個人の生活に大きな影響を与えます。

ヨメカン
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夜勤により体調を崩す看護師の特徴は「稼ぎたい」より「損したくない」という感情が強い看護師です。

体力的負担の大きさは、新人看護師が仕事に向いてないと感じる原因の1つです。
» 看護師を辞めたいと感じる理由と具体的な対処法

看護師に向いてないと感じたときの対処法

看護師に向いてないと感じたときは、職場環境の見直しを行いましょう。看護師に向いてないと感じたときの対処法には、以下が挙げられます。

  • 休暇を取る
  • 上司や同僚に相談する
  • 院内での異動を希望する
  • 転職を視野に入れる

休暇を取る

休暇を取ることは、新人看護師にとって大切です。十分な休養を取ると、心身のリフレッシュができて、仕事へのモチベーションを高められます。連続した休暇や有給休暇を積極的に活用して、心身をリセットします。仕事から完全に離れて、趣味や旅行を楽しむと効果的です。

休暇中は、ストレス解消法を見つけて実践したり、自己分析や今後のキャリアについて考えたりするのがおすすめです。休暇を十分に取れば、新しい気持ちで仕事に臨めます。

自分のストレッサーを把握することができれば「自分は今、ストレスを感じている」と客観的にメタ認知できるようになるため、ストレス反応が緩和されます。

ストレッサー
ストレスの原因となる物理的•心理的刺激のこと。職場環境や人間関係のように自分でコントロールできないものがストレスになっていることもある。

休暇を取ることに罪悪感を感じる必要はありません。むしろ、自分自身のケアは患者へのより良いケアにつながります。休養をしっかり取ると、看護師としての成長にもつながります。
» 看護師の休暇事情と、休暇の取り方を徹底解説

上司や同僚に相談する

上司や同僚への相談は、悩みを解決する具体的かつ身近な方法です。

新人看護師にとって、経験豊富な先輩からのアドバイスは貴重な学びの機会です。具体的な相談方法として、以下のアプローチが考えられます。

  • 信頼できる上司や先輩看護師への相談
  • 具体的な状況説明
  • 経験談やアドバイスの要求
  • 改善策の共同検討

病院によってはメンター制度が設けられている場合もあります。メンター制度を活用すれば、定期的に相談や指導を受けられるため、新人看護師にとって心強いです。

1人で抱え込まずに問題解決への道筋を見つけるためにも、同僚への相談は特に有効です。同期の看護師との情報交換同じ立場にある仲間との対話は、先述した内集団バイアスにより、共感を得られやすく心の支えになります。

院内での異動を希望する

院内での異動を希望するのは、看護師として新たな可能性を見出す良い機会です。異動によって、現在の部署とは違う環境で働くと、新しい視点や経験を得られます。自分の適性や興味に合った部署での労働や、異なる専門分野のスキル習得、ストレスの軽減などが異動のメリットです。

院内での異動は転職よりもハードルが低く、比較的容易に環境を変えられます。異動後も、病院の福利厚生や勤続年数などの条件が維持されるので安心です。上司や人事部門に相談すれば、自分に合った部署を探せます。

一時的な異動や研修制度を利用し、他部署を体験してから決断することも可能です。異動を考えている人は、院内での新しい可能性を探りましょう。自分に合った環境で働くと、看護師としてのやりがいを再発見できる可能性があります

ヨメカン
ヨメカン

環境が変わることで、自分が無意識に演じていたキャラクターから解放される可能性があります。

転職を視野に入れる

転職を視野に入れるのも、看護師に向いてないと感じたときの対処法です。看護師としてのキャリアに新たな可能性を開くきっかけになります。自分の適性や希望に合った環境で働くと、やりがいを見出せる可能性が高まります

転職を考える際は、キャリアの客観的な見直しが大切です。経験や得意分野、今後伸ばしたいスキルなどを整理したうえで、以下がおすすめです。

  • 他の医療分野や関連職種の調査
  • 転職エージェントへの相談
  • 他の資格取得の検討
  • 求人情報のチェック

転職先を検討する際は、勤務条件や環境を確認します。現在のスキルや経験が活かせる職場や、ワークライフバランスを重視した環境など、自分に合った職場を探しましょう。転職は慎重に計画する必要があります。履歴書の準備や面接対策など、必要な準備を整えてから行動に移すと成功しやすいです。
» 看護師の転職サイトは使わない方がいい?最適な転職方法を解説

ヨメカン
ヨメカン

転職相談は必ずプロに行いましょう。先輩や同僚アドバイスはプロではないので相談ではなく感想に過ぎません。

ヨメカンが実際に利用した転職サイトは以下で解説しています。

» 転職活動を全面サポート!【レバウェル看護】

看護師に向いてないと感じた人におすすめの転職先

看護師に向いてないと感じても、医療や健康関連分野で活躍できる可能性があります。「病院」という職場環境を変えて「看護師」としての適性が本当にないのか確かめることも重要です。

ヨメカン
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「病院」という職場環境でなければ、看護師として活躍できる可能性は大いにあります。

転職を考える際は、自分の強みや興味のある分野への見極めが大切です。看護師の経験を活かせる転職先として、以下が挙げられます。

  • 訪問看護
  • 慢性期・回復期病院
  • 介護施設
  • 健診・検診センター
  • 美容クリニック
  • 医療機器メーカー

訪問看護

訪問看護は、患者の自宅を訪問して看護サービスを提供する仕事です。病院勤務とは異なり、1対1のケアが中心なので、じっくりと患者と向き合えます。訪問看護は、自由度の高さや規則的な勤務形態、地域包括ケアシステムでの重要な役割が魅力です。

訪問看護では、在宅での医療処置や看護技術が求められます。多職種連携が必要なので、コミュニケーション能力も大切です。患者や家族との信頼関係の構築も重要な仕事です。緊急時の対応力や判断力も必要ですが、経験を積めば管理者やケアマネージャーへのキャリアアップもできます。

将来の選択肢が広がる点も魅力的です。訪問看護は、病院勤務に向いてないと感じた看護師にとって、新たな可能性を見出せる職場です。患者とじっくり向き合いたい人や、より柔軟な働き方を求める人におすすめします。

» 訪問看護の仕事内容や給料事情

慢性期・回復期病院

慢性期・回復期病院は、急性期病院とは異なる特徴を持つ医療施設です。患者の長期的なケアや回復支援に重点を置いています。慢性期・回復期病院で働くメリットは、業務のペースがゆったりしていることや、患者が長期間入院するため深く関われる点が挙げられます。

長期的な視点でケアを提供できることや、リハビリテーションに力を入れている施設が多いことも特徴です。急性期病院に比べて業務負担が軽くなるため、看護師の経験や年齢を問わず働きやすい職場です。慢性期・回復期病院では、以下の特徴があります。

  • 高齢者の看護
  • 在宅復帰に向けた支援
  • 慢性疾患の管理
  • チーム医療の実践

上記の業務を通して、患者や家族との信頼関係を築きやすい環境です。慢性期・回復期病院の特徴として、夜勤の回数が比較的少ないことも挙げられます。ワークライフバランスを重視する看護師にとって、魅力的な職場です。

ヨメカン
ヨメカン

急性期と比較すると急変対応の頻度が低いので、緊張による精神的負担が減ります。

介護施設

看護師に向いてないと感じた人におすすめの転職先に、介護施設も挙げられます。高齢者の日常生活支援が主な業務となるため、医療行為が少なく、看護師の負担が比較的軽いのが特徴です。介護施設の仕事は、チームワークの重視や利用者との長期的な関係の構築、夜勤回数の少なさ、専門スキルの活用がメリットです。

介護施設では、比較的ゆったりとしたペースで働けます。介護施設は病院勤務で疲れを感じた看護師にとって魅力的な選択肢です。利用者の生活に寄り添うケアが中心となるため、患者との密接な関係を築きたい人に向いています。

ただし、看取りケアなど終末期医療にも携わる機会があるので、心の準備も必要です。病院とは異なる視点でのケアを学べるのが、介護施設で働くメリットです。

» 介護施設の種類と仕事内容

健診・検診センター

新人看護師にとって魅力的な転職先として、健診・検診センターも挙げられます。落ち着いた環境で働け、夜勤がない場合が多いので、生活リズムを整えやすいです。健診・検診センターの特徴には、急変対応が少なく、予防医療に携われる点が挙げられます。

患者との接触時間が短く、データ管理や事務作業が多いのも特徴です。ストレスが比較的少ないので、新人看護師にとって働きやすい職場です。健康教育や保健指導のスキルを活かせるため、看護師としての経験を積みながら新しいキャリアを築けます。

ヨメカン
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健診センターの求人は非常勤が多いです。正職員の責任を避けたい看護師はオススメです。

美容クリニック

美容クリニックは、看護師に向いてないと感じた人にとって魅力的な転職先です。美容クリニックでは、美容医療に特化した施術やケアを提供しています。看護師の主な業務は、美容整形や美容皮膚科などの施術の補助や患者のケアです。

急性期病院と比べて、ストレスの少ない環境で働くことが可能です。美容業界のトレンドを把握する必要があるなど、新たな学びも求められます。患者の満足度が重視されるため、カウンセリング能力も重要です。美容クリニックで働くメリットは、以下が挙げられます。

  • 規則的な勤務時間
  • 夜勤の少なさ
  • 若い患者層
  • 専門知識の習得
  • コミュニケーション能力の活用

美容クリニックは、看護師としての基本的なスキルを活かしながら、新しい分野にチャレンジしたい人におすすめの職場です。ストレスの少ない環境で働きたい人や、美容に興味がある人にとって、良い選択肢となります。
» 看護師がクリニックで働くメリットと転職する際のポイント

ヨメカン
ヨメカン

美容クリニックへ転職した看護師が美意識高くなるのは、美意識高い患者(職場環境)の影響を受けるためです。

医療機器メーカー

医療機器メーカーへの転職は、看護師の経験を活かしつつ新たなキャリアを築くチャンスです。患者との直接的な接触が少ないので、ストレスを感じにくい環境で働けます。医療機器メーカーは、多様な職種があり、専門知識を深められるのが特徴です。

メリットとして、規則正しい勤務体制や比較的高い給与水準が挙げられます。営業職や製品開発業務に挑戦したり、最新の医療技術に触れたりする機会が多いです。新しいスキルを習得する意欲や、常に学び続ける姿勢が必要です。

ヨメカン
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白衣を着用しないので、環境の変化を実感できます。「看護師の現場からは離れたいけど培ったスキルは活かしたい人」にオススメです。

医療機器メーカーでは、チームでの作業が中心となるため、協調性を発揮できます。キャリアアップの機会も豊富なので、長期的な視点でキャリアを考えることをおすすめします
» 看護師を辞めて違う仕事をするのはあり?おすすめの職種と転職方法

まとめ

看護師に向いてないと感じるのは、決して悪いことではありません。適性や興味を見極め、より自分に合った職場や働き方を探すきっかけになります。看護師の仕事に向いてないと感じたら、休暇を取ったり、上司や同僚に相談したりするなど、リフレッシュする時間を持ちましょう

改善が見られない場合は、院内での異動や転職を考えるのもおすすめです。看護師の経験を活かせる転職先は多いです。訪問看護や介護施設、健診センターなど、さまざまな選択肢があります。

強みや興味を考慮しながら、新しい道を探しましょう。大切なのは、自分自身と向き合い、自分に合った働き方を見つけることです。キャリアの選択肢は多様にあるので、焦らずじっくりと考えましょう。
» 新人看護師が知っておきたいことを解説!

今回は「看護師に向いていない人の性格と特徴」について解説しました。看護師に向いていないと感じる理由は性格もありますが“職場環境に適応できていない”可能性が高いです。

以下の記事では「ヨメカンが実際に利用したレバウェル看護」について解説しているので、こちらの記事も是非読んでみてください。

» おすすめ転職サイトはレバウェル看護

看護師を即日で辞めたい場合は退職代行がオススメです。以下の記事は「ヨメカンが実際に利用した退職代行モームリ」について解説しているので「今すぐ看護師辞めたい…」と考えてる看護師はぜひ利用してください。

» おすすめ退職代行はモームリ

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